ファミマ、名店監修の「絶品おむすび」4品を発売、和食の名店『賛否両論』と洋食の名店『上野精養軒』が監修、会見には『賛否両論』店主と『上野精養軒』第20代総料理長が登場
「ごちむすび 一本釣近海まぐろのツナ いぶりがっこ入り」(税込240円・8月27日発売)は、居酒屋で見かける「いぶりがっこチーズ」から着想を得た商品だという。ツナ食材をいろいろ試した中で、通常のツナおむすびでは使用していない原料でごちそう感を出すため、一本釣されたびんながまぐろのチャンク(かたまり)を崩して使用し、存在感のある具材とした。 「生姜ごはん ツナからし醤油」(税込158円・9月3日発売)は、鰹のツナを使用していることから、古い本に出ていた江戸時代の鰹の食べ方をヒントに考案。味付けにからし醤油を使い、お店の締めで炊き込みごはんを提供しているkとから、生姜ごはんと組み合わせたおむすびとした。 鮭のおむすび2品は洋食の名店、東京・上野の西洋料理店『上野精養軒』が監修。創業明治5年と、一世紀半にわたる伝統に培われた格式ある料理と、各時代の一流に愛されたおもてなしで華やぎのひとときを提供してきた名店だ。 総料理長の成島氏によれば、今回の監修にあたり社内コンペによる多数の候補からサンプルを作成し、調整を繰り返したという。 「ごちむすび 銀鮭のムニエル風(タルタルソース)」(税込258円・8月27日発売)は、洋食の定番である鮭のムニエルに着想を得た商品で、上野精養軒のソースに近い味に仕立てたこだわりのタルタルソースがポイント。粉をつけた銀鮭をムニエル風に焼き上げ、バター風味のごはんに合う仕立てにした。 「スモークサーモン ペッパーおむすび」(税込176円・9月3日発売)は、鮭の具材としては珍しいスモークサーモンを選択し、カリカリ梅がポイントの商品。クリームチーズ、マヨネーズと合わせてカリカリ梅でアクセントをつけ、ガーリックペッパーライスと合わせた。 なお、発売に合わせてファミリーマート公式Xを通じたキャンペーンを実施し、抽選で3万5,000人におむすびの無料クーポンを、50人にお米「青天の霹靂」(2kg)をプレゼントする。
食品産業新聞社
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