「50‐50」のXデーはいつ? 大谷翔平の“偉業”達成日を米データサイトが予測「もし1試合しか行けないのなら」
ドジャースの大谷翔平が前人未到の「50‐50」を達成する日はいつか。現在「44‐46」に到達しているが、米データサイト『FanGraphs』が偉業達成のXデーを独自で分析している。 【動画】大谷翔平の「44‐46」を見よ!44号本塁打と46盗塁を決めるシーン 同サイトのベン・クレメンス記者は、偉業達成の可能性がある日を予測。2022年にアーロン・ジャッジがア・リーグ最多本塁打記録の62本塁打を打ったときと同じメソッドを使用し、正確性もあるという。 同記者は、大谷の「50‐50」達成日について「対戦チームの投手陣と球場別の左投手のホームラン率も考慮に入れた」といい、「おそらく今シーズンの残り試合で少なくとも1日はオオタニを休ませるだろう」と、休養日も考慮して算出したという。 その上で、50号が生まれる確率が一番高いのは本拠地で行われる22日のロッキーズ戦だとし、6.3%だとしている。そして「もし1試合しか観戦に行けず、記録的な出来事を見る最高のチャンスが欲しいのであれば、コロラドでの今年最後のシリーズの初戦に行くべきだということだ。もし1試合しか行けないのなら、そのシリーズに行くべきだ」と強調し、「50‐50」が達成される確率が最も高いのは27日(同28日)に行われる敵地でのロッキーズ戦だと分析した。 大谷の「50‐50」の行方には日米で興味津々。残り22試合で結果は果たしてどうなるのか、大きな注目が集まっている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]