今季の出場は未だ6分…長期離脱中の冨安健洋の状況は?アーセナル指揮官「見極めないと」
アーセナルDF冨安健洋の状態について、ミケル・アルテタ監督が言及した。 2021年にボローニャからアーセナルへ加入した冨安。加入1年目から左右両サイドバックとして主力を担い、これまで公式戦84試合に出場してきた。しかし今季は膝のケガに悩まされており、開幕前のプレシーズンツアーを欠場。10月頭のサウサンプトン戦(3-1)でようやく今季初出場を飾ったものの、この試合で再び膝を痛めて離脱が続いている。 【順位表:プレミアリーグ】 今季は未だ6分の出場に留まっている冨安について、アルテタ監督がブライトン戦へ向けた会見で言及。「トミはピッチでいくつかのプレーを試している。だが長期のケガだったので、どれくらい早く復帰できるのか、どう反応があるのかを見極めなければならない」とし、復帰には近づいているものの、慎重に起用していく考えを明かしている。