サンキュ！

寒い季節にぴったりの鍋料理。カルディではずらりと鍋の素が並んでいます。けれども、種類が多すぎてどれを選んだらいいのかという声も…。 【画像】東北の伝統料理！【カルディ】できりたんぽ鍋が簡単に作れる「鍋の素」が登場！ 今回は、そんなお悩みを解決すべくカルディマニア歴15年以上のおおつかはじめさんがイチオシ！という鍋の素を紹介してくれました。

比内地鶏鍋の素

商品名　比内地鶏の鍋の素 内容量　2～3人前 価格　318円 秋田のなまはげがパッケージに描かれている「比内地鶏の鍋の素」。秋田の郷土料理「きりたんぽ鍋」が味わえる商品です。きりたんぽとは、すりつぶしたご飯を棒状にして、表面を焼いてつくるもの。それを、比内地鶏でだしをとった汁にいれてつくるものが、きりたんぽ鍋です。 実は紹介してくれたおおつかさんの地元料理で、いつもお正月にはつくっているそう。しょうゆベースの優しい味わいのスープで、ネギやごぼう、まいたけなど野菜もたっぷりいれて味わう、冬の風物詩なのです。 用意するものは、鶏肉、ごぼう、まいたけ、ネギと書かれていますが、地元ではこのほかに鶏レバーをいれたり、糸こんにゃく、うどんをいれることもあります。 最近では、スーパーできりたんぽが販売されていて、手に入れやすくなっています。せっかくなので、きりたんぽも一緒にいれて煮込んでたべてほしいところ。

作り方

まずは材料を準備します。鶏肉（もも肉のほうが柔らかく仕上がります）、まいたけ、糸こんにゃく、ネギ、きりたんぽ、うどんを用意しました。鶏肉は一口より気持ち小さめに、ネギは斜めにカットします。きりたんぽも斜めにカットして、まいたけは手で割いておきます。 鍋に比内地鶏の鍋の素と水をいれ、鶏肉をいれて沸騰させます。アクを取り除いたら、より煮込みたいものを下にいれ、ネギは上に置くようにして、煮込みます。きりたんぽがやわらかくなったら出来上がり！ きりたんぽにだしの味が染みて、身体がぽかぽかしてくる鍋になりました。秋田では、お正月や親族が集まるときによく振るまうので、この時期ぴったりな料理です。鶏ベースの鍋の素なので、他の料理にも使いやすいと思いますよ。

まさに郷土料理が楽しめる素でした

郷土料理を家で楽しめると、なんだか懐かしい気持ちになりますよね。カルディでは、それが簡単に叶います。 ◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯もSNSやブログで発信中。 編集/サンキュ！編集部 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 ※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。店舗によっては取り扱いがない場合があります。