緊急走行中の救急車が乗用車と衝突 乗用車が青信号、救急車は赤信号で走行 乗用車の70代男性が大ケガ(山形)
きょう午後、鶴岡市で、緊急走行中の救急車と乗用車が出合い頭に衝突する事故がありました。この事故で乗用車に乗っていた71歳の男性が肋骨などを折る大けがをしました。 事故があったのは、山形県鶴岡市西京田の国道7号、信号機のある交差点です。 警察によりますと、きょう午後1時50分ごろ、乗用車が交差点を走行していたところ、左から緊急走行で進行してきた救急車と出合い頭に衝突しました。 この事故で乗用車を運転していた鶴岡市の71歳の男性が肋骨や背中の骨を折る大けがをして病院に搬送されましたが、命に別状はないということです。 救急車には救急隊員3人が乗っていて、救急搬送の要請を受けて現場に向かう途中でした。3人にけがはありませんでした。 事故当時、乗用車側の信号は青信号で、救急車側は赤信号で走行していたということです。 警察が事故の原因を調べています。
テレビユー山形
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