【金額で攻める!】パートナーにタバコをやめさせる「納得の理由」とは?
タバコ税が年々上昇して費用がかさむため、ヘビースモーカーのパートナーにタバコをやめさせたいと考えている人は多くいるでしょう。しかし、昔から継続して吸っていると、なかなか自分の意志ではやめられません。 本記事では、タバコにかかる費用を消費量ごとに見ていき、タバコをやめるメリットや、健康に与えるリスクなどを紹介します。費用面や健康面の問題から、自分で禁煙を始めてもらうのも一つの手段ですが、確実にやめてもらいたい場合は、禁煙外来の利用をすすめてみるのもよいでしょう。
タバコにかかる費用を算出
タバコは何度も税金が値上げされており、今では、ワンコインでも購入できないタバコがほとんどです。そのため同じ量でも、数十年前と今の時代では、出費に大きな差があります。昔から一日に何十本も吸っていた人はなかなかやめられずに、費用だけがかさんでしまっているでしょう。 ここでは、タバコを一日1箱吸う場合と2箱吸う場合とで、1ヶ月にかかる費用を紹介します。タバコ税がどんどん上昇する現代において、かけている費用を実感して、タバコをやめるきっかけにしましょう。 ■【一日1箱】1ヶ月で1万8000円かかる 今回、タバコの価格はセブンスターの600円に設定します。一日1箱、ひと月で30箱吸う場合の費用は、以下のとおりです。 600円×30箱=1万8000円 一日1箱でも、1ヶ月吸い続けると大きな金額になることが分かります。1年だと21万6000円、10年だと216万円です。タバコをやめることで、これだけの金額が浮くと考えると、少しは禁煙を考えるきっかけになるかと思います。 ■【一日2箱】1ヶ月で3万6000円かかる 一日2箱、ひと月で60箱吸う場合の費用は、以下のとおりです。 600円×60箱=3万6000円 1年だと43万2000円、10年だと432万円にもなります。禁煙を成功させると、海外旅行に行ったり、車を買い替えたりと、家庭や趣味のためにお金が使えるようになるでしょう。