妊娠を発表、シングルマザーに…現役セクシー女優、娘への想い「強い女に育ちそうな気がします」
2歳の娘さんはどんな女の子?
――出産の時のことは覚えていますか? 川越:予定日が12月24日だったのですが、初産だし遅れるだろうなと思っていたので、余裕かましてました(笑)。でも、翌日に犬を散歩させてる最中に「ヤバいぞ、これは産まれそうだぞ」という感覚があって、すぐに病院に。陣痛が16時に始まって、産まれたのは18時くらいですね。陣痛室にいた時間なんて20分くらいだったと思いますよ。 ――12月25日生まれのクリスマスベイビーで安産なんて、天の贈り物みたいですね(笑)。 川越:妊娠がわかった当初は「男の子かも」と言われてたんですよ。私は口が悪いので、男のほうが育てやすいかな?と思ってたんです。女の子は繊細で大変だと聞いてたし……。
正直育児のストレスはありました
――実際に今、育ててみてどうですか? 女の子は難しい? 川越:いや、さすが私の娘だけあって、あんまり女子、女子してないかもしれないですね。強い女に育ちそうな気がします。そして私と同様、2歳だけどもうずーっとしゃべってる。でもたまに、テーブルを置いてお人形を並べて、食卓をセッティングしたり、女の子らしい遊び方はしていて可愛いですね。猫のトイレの前でやっているのは謎ですけど(笑)。 ――なんだか話を聞いているだけでホッコリしちゃうエピソードです。 川越:でも、正直言って育児のストレスはありましたよ。やっぱり言葉が通じない人間の相手をし続けるのってマジで無理なんだけどー!ってなってた時期はありました。
育児ストレスで爆発寸前!? 頼りになるのは…
――無条件に赤ちゃん超カワイイ! 最高! みたいな考えではないのですね。 川越:犬や猫はしゃべれなくても大丈夫ですけど、赤ちゃんは……無理です。1歳半で「イヤ」「イイ」の意思がわかるようになっただけで、どれだけ助かったか!こういうことを言うと「母性がうんぬん」という人もいるんですけど、一回、意思疎通のできない人間と2人きりで閉じ込められてみろ!って思いますね。 ――その育児ストレスはどのように解消していたのですか? 川越:一緒に住んでいる母の存在が大きいです。どうしてもダメだと思った時は、母親がフォローしてくれました。本当に母の存在は大きいですね。子どもを2人も育てただけありますよ。