走り幅跳び・橋岡「久々にクソみたいな試合」 五輪内定も内容に納得いかず「この1カ月、忙しくなる」
◇陸上・日本選手権第3日(2024年6月29日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム) 男子走り幅跳び決勝は、東京五輪6位入賞の橋岡が、2大会連続の五輪切符にも笑顔はなかった。 2・4メートルの追い風参考となった2本目に7メートル95を出したが、その後は記録を伸ばせず。既に参加標準超えの8メートル28を跳んでいるが、2年ぶり6度目の頂点にも納得がいかない様子だった。 「とりあえず内定して良かった」と言う一方で「言葉は悪いが、久々にクソみたいな試合をした。(五輪までの)この1カ月、忙しくなる」と話した。