酒に酔って駅員を平手打ち、けがさせる 神戸の43歳会社員を現行犯逮捕
酒に酔って駅員を平手打ちし、けがを負わせたとして兵庫県警明石署は2日、傷害容疑で神戸市の会社員の男(43)を現行犯逮捕した。調べに対し「酔っていて覚えていない」と容疑を否認している。 【写真】JR兵庫駅で女性と駅員がトラブル 快速が運行停止、神戸線などで運休や遅れ 5700人に影響 逮捕容疑は同日午前0時50分ごろ、JR神戸線の西明石駅のホームで、駅員の男性(26)の顔面を平手で1回たたき、唇を切る軽傷を負わせた疑い。 同署によると、男は終電後も駅の待合室で寝ていたといい、男性が声をかけたところ、突然平手打ちしてきたという。男性が男を取り押さえ、改札で署員に引き渡した。