旗手怜央にフランスから“約19億円”の獲得オファー? セルティックが拒否して今夏は残留か
セルティックに所属する日本代表MF旗手怜央に対し、リーグ・アンから獲得オファーが届いていたようだ。28日、イギリス紙『デイリー・メール』が伝えている 現在26歳の旗手は、2020年に順天堂大学から川崎フロンターレへと入団。本職の中盤に加えて前線や左サイドバックでプレーし、公式戦通算77試合出場12ゴール6アシストをマークした。2022年1月には川崎Fからセルティックへと完全移籍。これまで公式戦通算93試合出場18ゴール17アシストを記録しており、スコティッシュ・プレミアシップ3連覇、2022-2023シーズンの国内3冠、2023-2024シーズンの国内2冠に大きく貢献してきた。 今シーズンもここまでの公式戦全4試合に先発し、2ゴールを挙げている旗手。そんななか、在籍4年目でのさらなる飛躍が期待される同選手に、リーグ・アンのクラブが関心を寄せていたという。『デイリー・メール』はクラブ名こそ報じていないものの、旗手に対して1000万ポンド(約19億円)の獲得オファーが届いたと指摘。しかし、セルティックは日本代表MFを売却対象と考えておらず、オファーを拒否したと主張している。 また、ロシアのゼニトから提示されたオファーも拒否していたと説明。以前から関心が噂されるレスターへの移籍も消滅したと伝えており、今夏は残留する見込みと報じた。
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