【エリザベス女王杯1週前追い】シンリョクカ 軽快な動き披露、竹内師「フットワークが最後までブレない」
前走新潟記念で重賞初制覇を飾って勢いに乗るシンリョクカ(牝4=竹内)はWコースで馬なりのまま5F64秒9~1F12秒4をマークした。ピュアキアン(3歳2勝クラス)を2馬身半追走。しまいで併走馬の脚色が鈍ったため単走のような格好となったが、動き自体は軽快だった。 竹内師は「ラストが単走になってグラフ(タイム)は落ちたけど、フットワークは最後までブレることはなかった」と好感触。2歳時の阪神JFはのちの3冠牝馬リバティアイランドの2着。素質馬がいよいよ本格化の様相だ。