神経質な地合いの中で安定感が光る「連続増益期待」3銘柄
想定外の大雪に見舞われた今週の首都圏。相場つきも「極寒」だったが、そうした中でも安定感が光る銘柄とは?(写真:ブルームバーグ)
来週(1月11~14日)の東京株式市場は、今週の乱高下相場の後遺症が残る中、3連休明けからの4日間営業となる。自律反発期待はあるものの、アメリカ株式市場の動向に左右されながら、株価指数先物主導の神経質な展開が想定される。 ただ、2022年2月期決算企業の第3四半期累計(2021年3~11月)決算の発表が集中することから、内容が事前想定を上回るケースが目立った場合には買い優勢となりそうだ。来週の日経平均株価の想定レンジは2万8200~2万9000円とする。
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冨田 康夫