京都サンガ 町田相手に0対1の惜敗でリベンジ達成とはならず!
サッカーJ1の京都サンガは、直近の4試合で2勝2分と負けなしです。 前回、0対3で敗北を喫した町田ゼルビアを相手に、リベンジの一戦に挑みました。 今シーズン 残り2試合で迎えた町田戦、サンガは前回のリベンジを果たしに アウェーへと乗り込みます 対する町田は リーグ優勝に希望を残すため、勝ち点3が必須条件となる一戦です 前半5分 セカンドボールからチャンスが生まれます。 ボックス内の豊川が相手キーパーと競り合いながら、ラファエル・エリアスにパスを送り、ヘディングシュート! しかしここはゴールの枠を外れます 波乱の幕開けとなった前半戦は、その後も激しい攻防戦が繰り広げられます 前半23分、平戸からのスルーパスがエリアスにつながると、そのままシュート! 惜しくもクロスバーに跳ね返されます。 そのこぼれ球を見逃さなかった豊川が頭でボールを押込みますが、相手のカバーに阻まれます。 続く、前半30分、相手のコーナーキックからファーサイドの相馬にヘディングシュートを打ち込まれますが、太田がファインセーブ! こぼれ球のシュートもチーム一丸となりゴールを死守します 前半終了間際、スルーパスを受けたエリアスが相手ゴールに迫りますが、シュートは打てず 川﨑からのパスを豊川がシュート! ビッグチャンスを作り出すも、リーグ最小失点を誇る町田のゴールは破れず前半戦が終了します 向かえた後半22分、均衡を破ったのは町田でした。 左サイドからの相手クロスがディフェンスに当たりゴールへ、懸命にボールに触れた太田でしたが無情にもそのままゴールとなり、オウンゴールでの失点となりました その後の反撃も得点には至らず、試合終了間際にはキーパーの太田が、相手ゴール前に攻め上がる執念を見せましたが、無得点のまま試合は終了。 0対1の惜敗でリベンジ達成とはなりませんでした。 【声】京都サンガ チョウ 監督(55) 「前期の町田さんに対して、数字も結果も選手の手応えも全くないまま、終わった時間を思い出すと、そこから約半年ぐらい経ちその我々の軌跡については、改めて間違ってなかったと思います。 だからこそ来年に繋げるのではなく、今、選手が悔しい気持ちで何を改善しなくてはいけないのかということを しっかりスタッフで話し合いながら、次のヴェルディ戦に向かいたいと思います」