一歩間違えたら大事故! 空港職員が連絡ミスにより機体から落下
インドネシアの首都ジャカルタの空港で、機体の入り口で作業をしていた職員が階段を使って外に出ようとしたところ、地上にいた別の職員が可動式の階段を動かしてしまい、そのまま作業していた職員が落下してしまったと米メディア「ニューヨークポスト」が報じている。 【動画】空港職員が機体から落下していく瞬間 動画は、地上にいた職員二人が機体に乗り降りするための可動式の大きな階段を、撤去しようと動かしてるところから始まる。まだ機内にいた職員が最後に機内を確認するように後ろ向きのまま外に出てしまい、足元を確認しないで一歩踏み出してしまったところ、この職員が数メートルの高さから落下して地面に叩きつけられてしまう様子が映されている。 機体から落下した職員と階段の移動を担当していた職員間の連絡ミスが原因だとされている。落下した職員は怪我をしたものの、命に別状はなかったという。 この動画を見た人からは、「動画を撮影していたということは、イタズラだったりして」「これより低い高さからでも、首を折って死亡する可能性があるよ」といったコメントが寄せられている。
COURRiER Japon