県内初の「免停」処分 自転車酒気帯び男性の運転免許を停止「今後も交通の危険を生じさせるおそれ」
自転車で酒気帯び運転をした男性に対し、長野県内では初めてとなる運転免許停止の行政処分が行われました。 【写真を見る】県内初の「免停」処分 自転車酒気帯び男性の運転免許を停止「今後も交通の危険を生じさせるおそれ」 警察によりますと、運転免許停止の行政処分を受けたのは、北信地域に住む成人の男性で、11月上旬、自転車を酒気帯び運転した道路交通法違反の疑いで検挙されました。 県の公安委員会は、男性が今後も交通の危険を生じさせるおそれがあるなどとして、24日、車の運転免許証の効力を停止する処分を行いました。 期間は6か月を超えない範囲で、具体的な長さは公表していません。 自転車の酒気帯び運転による免許停止処分は県内では初めてです。
信越放送
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