法定速度超えオートバイに急接近…転倒させ逃走か 危険運転容疑で18歳男逮捕 市川の国道464号で重傷事故
8月に市川市の国道464号でオートバイと人が倒れていた事故で、市川署は16日までに、車で急接近してオートバイの転倒を誘発したまま逃げていたとして、自動車運転処罰法違反（危険運転致傷）と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで住所不定、自称無職の男（18）を逮捕した。 同署によると、容疑を否認している。倒れていたのは東京都江戸川区の無職の少年（15）で、頭などを負傷し入院が続いている。 逮捕容疑は8月31日午前1時40分ごろ、同市大町で乗用車を運転中に、法定速度を超えて少年のオートバイに後ろから急接近して転倒させ、重傷を負わせたまま逃げた疑い。 防犯カメラなどの捜査で車が急接近した疑いが浮上した。現場は片側1車線。
