旧車人気は衰え知らず? 1964年式オースティン・ミニが1150万円だった件
国産車も見てみましょう。今回のテーマカーじゃありませんが、名車ベレットと並びピアッツァ(117クーペの後継車)が展示されていまいた。ジウジアーロデザインは秀逸ですが、乗った印象はそのデザインほどインパクトはなく個人的には愛でるクルマという評価。プライスボードは見当たりませんでした。
旧車の華といえば、やはりハコスカのGT-Rです。コチラは圧巻のフルカーボンボディの1台でしたが、ついにキタかの印象。オジサンはやはりシルバーの塗装でサーフィンラインを楽しみたい1台です。会場な見渡せば何台かプライスボードを掲げていたと思うのですが3000万円まで観測しました。
みんな手の届かない成層圏プライスにオジサンは意気消沈。しかし、手元を見れば入場チケットについてくる500円の金券が……。目ざとく特価1000円のミニカー「マクラーレンF1 GTR ロングテール」を500円の追金払って買って会場から撤収。2025年の開催スケジュールは2月22・23日とゴロよくニャンニャンニャン。来年も楽しみにしています! Text:Seiichi Norishige
教重 誠一