松坂桃李「どんなことでも答えます!」生徒からの質問に恋バナも 日曜劇場『御上先生』サプライズ学校訪問イベント
松坂桃李主演の日曜劇場『御上先生』(TBS系 1月19日(日)スタート 毎週日曜 午後9時~9時54分)の初回放送に先駆けて、主演の松坂によるサプライズ学校訪問イベントが開催された。 【写真】生徒たちに贈る言葉を掲げる松坂桃李 本作は、東大卒のエリート文部科学省官僚の御上孝(松坂桃李)が、新たに設けられた官僚派遣制度により私立高校への出向を命じられたことをきっかけに、令和を生きる高校生を導きながら権力に立ち向かっていく大逆転教育再生ストーリー。 「TBSテレビ特別課外授業」という名目で集められた高校生約250人の前に松坂が登場すると、割れんばかりの悲鳴と歓声が沸き起こり、松坂も思わず圧倒された表情を浮かべつつも笑顔に。「今期からこの学校に赴任しました御上孝です」と第1話のせりふそのままにあいさつすると、生徒の中からは「やった~!」と喜びの声も上がり、松坂も「こんなに温かく迎えてくださるとは」と喜んだ。 生徒たちからの質問コーナーでは「どんなことでも答えます!」と松坂。「青春エピソードを教えてください」という質問には「神奈川県茅ケ崎市の出身で、実家から10分ぐらいのところに海があるんです」と明かした松坂。「友達とか、当時好きだった女の子と自転車で海沿いを走ったりして…」と甘酸っぱいエピソードに、女子生徒たちからは「キャー!」と歓声が上がった。 「英単語を覚えるのが苦手なんですが、どうやってせりふを覚えていますか?」という学生ならではの質問も。松坂は「僕も暗記は苦手だったんですよね」と共感しつつ、「せりふは会話のキャッチボールなので、相手と目と目を合わせたりしていると、ポンと出てくる。繰り返しせりふを言って体にしみ込ませてるような感覚です」と身振り手振りを交えながら真摯に語った。そして、「覚え方として1ついいなと思っているのは、体を動かしながら覚えること。なので、散歩とかしながら英単語を覚えてみてください」と先生役さながらにアドバイスを送った。 質問コーナーを終えると「まだまだこういうことやりたいですね~。楽しかったです!」と大盛り上がりのイベントに充実感を得た様子の松坂。生徒たちに贈る言葉として「謙虚さ」を挙げ、「これから社会に出たときに、自分1人ではどうすることもできないことがある。どうしても誰かの助けが必要になる。そういうときに、謙虚に“ありがとうございます”“すみません”という気持ちを大切にしてほしいなと思います」と語りかけた。
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