板垣李光人「デレのところに命をかけていた」 “ツンデレ”な演技へのこだわり
日テレNEWS NNN
俳優の板垣李光人さん(22)が9日、映画『ブルーピリオド』(公開中)の初日舞台挨拶に眞栄田郷敦さん(24)、高橋文哉さん(23)、桜田ひよりさん(21)らと登壇。役作りで命をかけていたことを明かしました。 【画像】板垣李光人、ファッションは「後ろ指を指されて笑われるくらいがちょうどいい」 映画で、眞栄田さん演じる主人公・八虎の最大のライバル・高橋世田介を演じた板垣さん。“コミュニケーションを取ることが苦手で口が悪い”という“ツンデレ”な性格の世田介の役作りについて、「“ツンツンツンツン、デレ、ツン”の“デレ”のところに命をかけていたので。大福を食べるシーンでいかに大福をのばすかとか。世田介のかわいらしい、ここが好きだなって思ったところは、熱く演じていました」と、こだわりを明かしました。
さらに、同年代である眞栄田さん、高橋さん、桜田さんとの共演について「撮影現場では、みんなそれぞれ演じている役が残ってて、自分自身も世田介っていうキャラクターを演じている中で、どうしても人と距離を置いている面もありました」と振り返ると、続けて「だから、こうやって(撮影後に)たくさんプロモーションを4人でさせてもらえてすごく楽しかったです」と語りました。