ソフトバンク・馬原ジュニア 父と同じ背番号で…肩作るも大量リードで登板なし 守備固めで出場
◇NPB12球団ジュニアトーナメント第1日 ソフトバンクJr.11―0阪神Jr.(2024年12月26日 神宮) 【写真】球団マスコットのグッズをかぶって試合の応援に訪れた馬原孝浩氏(撮影・木村 揚輔) 「NPB12球団ジュニアトーナメント」が26日、神宮とベルーナドームで開幕。ソフトバンクの守護神として活躍した馬原孝浩氏(43)の長男・拓海(12)が「ソフトバンクJr.」の一員として阪神Jr.との一戦に出場した。 ソフトバンク時代の父と同じ背番号「14」で、抑え投手。拓海はブルペンで肩をつくったものの出番はなし。チームは11-0で快勝した。 大差がついた5回はナイター照明の下、右翼の守備固めで神宮の雰囲気を味わった。 スタンドでは07年最多セーブに輝くなどNPB通算182セーブの孝浩氏(43)が応援。自身の現役時代と同じ背番号14をつける拓海に「息子が選んでくれたんです」とうれしそうだった。