宮古島市で不発弾 宮崎空港の爆発と同サイズ 空港近くの畑で発見 処理作業が終了
【宮古島】宮古島市平良下里の宮古空港近くの畑で見つかった不発弾2発の処理作業が29日夜に行われた。 【写真】下水道工事中に不発弾が爆発し、4人が犠牲となった聖マタイ幼稚園の事故現場=1974年 不発弾=写真(陸上自衛隊宮古島駐屯地提供)=はいずれも長さ約110センチ、幅約32センチの英国製250キロ爆弾で、10月に宮崎空港の誘導路で爆発したものと同サイズだった。 避難対象区域は処理作業場所から半径283メートルで、午後8時30分から周辺道路の交通規制があった。 陸自が同9時から作業を開始し、約1時間半で終了した。避難世帯はなかった。