中国はアジアカップ初戦で初出場相手に勝ち切れず

日本を苦しめたベトナムの選手たち。写真：梅月智史（サッカーダイジェスト写真部／現地特派）

　日本代表は１月14日、アジアカップのグループステージ第１節で、ベトナム代表とカタールで対戦。４－２で白星発進を飾った。 【動画】南野が２点目、中村が逆転弾！ 　最終的には２点差で制したものの、開始11分で南野拓実が先制点を奪った後に、一時逆転を許すなど、特に前半は苦戦を強いられた。 　この内容を受け、中国メディア『新浪体育』によれば、同国の記者シェン・ウェイ氏はウェイボー（中国版Ｘ）で「ベトナムのチームはとても良いプレーをしているのに、なぜ自分たちの代表チームはダメなんだ？」とコメント。 　快進撃を続けるアジア最上位相手に善戦したベトナムと比べ、初出場のタジキスタンとのアジアカップ初戦を０－０で終えるなど、なかなか調子が上がらない自国との差を嘆いた。 　この投稿は注目を集めており、『新浪体育』には以下のようなコメントが寄せられている。 「なぜなんだ？１日どのくらい練習しているのだろうか」 「ベトナムは日本を全く恐れていない！」 「身体も頭も全てフィールド外」 「金がありすぎて燃えない！」 「中国のサッカー選手の大半の心はサッカーにないから、どうやってもまともにできないってことにしておこう」 　道のりは険しく、どこまでも嘆き節だ。　 構成●サッカーダイジェストWeb編集部