Leeの「THE ARCHIVES(ジ・アーカイブス)」シリーズから3型が登場!名作「WESTERNER 100-Z」も復刻!
100年以上もの歴史を持つLeeの伝説的なアーカイブモデルを現代に蘇らせるプロジェクトである「THE ARCHIVES(ジ・アーカイブス)」シリーズより、このたび3モデルがリリースされました。 【来年2月1日発売の「DUNGAREES 191-Z 1950model」を見る】 1962年モデルの中から、カラージーンズブームの先駆け的存在の「WESTERNER 100-Z」と通称“サイド黒タグ”モデル「RIDERS 101-Z」の2モデルを復刻。さらに、ブランドの原点であるワークウエアアイテムのDNAを受け継ぐ「DUNGAREES 191-Z 1950model」も登場します。
ラベルやフラッシャーも当時のデザインで再現されている
「WESTERNER 100-Z 1962 model」(2万8600円)のオリジナルモデル「WESTERNER 100-Z」は、1959年にリリースされた初のカラージーンズ。当時、労働着や不良が履くものというイメージがあったブルージーンズの代わりに日常的に履けるシティウエアとして、アイビーリーガーたちを中心に大ブームを巻き起こしました。 そんなウエスターナーの初期モデルである1962年モデルを再現。1952年に登場したマスターピース「101」のデザインを受け継ぎつつ、素材に微光沢のあるコットンサテンを採用し、5ポケットを搭載しています。 「UNION MADE」の文字をデザインした最も古いレイアウトのラベルや、当時のデザインを再現したフラッシャーも付属しています。 同じく、ジーンズがデイリーウエアへと浸透していった1960年代に、バイカーやサーファーたちから支持された「RIDERS 101-Z」も「RIDERS 101-Z 1962 model」(2万8600円)として復刻。 Leeが1940年代から採用してきた左綾のサンフォライズド(防縮加工)デニムを使用し、片耳仕様のアウトシームも当時と同様です。黒字に金のロゴ刺繍を施した黒タグを中央ではなく左位置に縫い付けた“サイド黒タグ”も健在。 上記2モデルは発売中ですが、来年2月1日には、「DUNGAREES 191-Z 1950model」(2万8600円)もリリース。 1911年から自社製造を始めたワークウエアのルーツを汲んだ「191-Z」は、織り密度を強めて生地の強度を増したタフで軽やかなLee独自の「JELT DENIM」を採用し、腰回りのフィット感を高める山ハギを備え、ハンマーループを排除しているのが特徴。その優れた機能美を細部に至るまで再現しています。 ジーンズ好きの胸を熱くする貴重な3モデルに注目です。
<文/&GP>