非日常へとトリップできる! 遊び心くすぐるエブリイベースの軽キャンパーが魅力たっぷりの理由とは
コンセプトは“新たにチャレンジできるフィールド”として、一人でも初めての方でも気兼ねなく安心してキャンプができる場所を提供する「オートリゾートinはぎビレッジ」を運営するWonder GATE。同社では、旅するくるまをコンセプトにスズキ・エブリイをベース車両にした軽キャンパーの『Jumpie』(以下、ジャンピー)を、2024年6月28日(金)~30日(日)の3日間で開催された東京アウトドアショー2024に出展しました。 【写真】スズキ・エブリイベースの軽キャンパーの中身を見る(全12枚)
ウッドとデニム地風のカジュアルなインテリアが秀逸
“日本中が自分の居場所”をコンセプトに、大人ふたりのくるま旅を提案するジャンピーは、軽自動車ベースのキャンピングカーの雄であるスズキ・エブリイをベースに、40~50代の夫婦ふたり旅をサポートする設えを実現。 就寝はセパレートタイプの4枚のベッドマットを展開することで、全長1840mm×全幅1200mm(前方、※後方830mm)のゆったりとしたスペースが広がり、ベッドマットの生地にはインディゴブルーのカジュアルで落ち着いたファブリックカラーを採用。また、4枚のマットで構成された広大な就寝スペースは、前側2枚のマットを収納することでセカンドシートが立ち上がり、走行中は4名の乗車定員となっています。
軽キャンでありながら必要にして十分な居住空間を実現
カリスマジャパンがプロデュースしたジャンピーは、信頼感たっぷりの走行性能を兼ね備えるスズキ・エブリイをベースに、走行性能をスポイルすることなくキャンピングカーで移動する際の安心感も提供してくれます。また、軽自動車ベースのキャンピングカーは、定年を迎えたリタイア世代がくるま旅を満喫するイメージですが、まだまだ現役の40~50代のユーザーをターゲットに満足感の高いキャンピングカーとなっています。
レスオプションも可能な主要装備がうれしい
ミニマムな空間ながらも快適な居住性を実現するジャンピーは、広々としたベッドをはじめステンレスシンクや給排水タンクも完備。また扉付きの収納庫(2箇所)や電子レンズ(レスオプション)、ポータブル電源(レスオプション)、床下収納庫までもが備わり、この広々空間はユーザーの使い勝手に合わせて満足度の高いキャンピングカーライフを満喫することができます。