新緑の季節にコーヒーをもって出かけよう。コーヒーと合わせたい “サンドイッチ3選”
新緑の季節にコーヒーをもって出かけよう。コーヒーと合わせたい “サンドイッチ3選”
気温も高くなり、氷を入れたキンキンに冷えたアイスコーヒーが美味しい季節がやってきました。アイスコーヒーもホットコーヒー同様に、豆の種類や淹れ方で味わいや香りはもちろんのこと、組み合わせる食べ物やスイーツとのマリアージュの楽しみ方は変わってきます。今回は、ufu.(ウフ。)編集長のわたくし坂井がこの夏に都内で食べるべき「サンドイッチ」を厳選しました。また愛用している「UCC DRIP POD」を中心に、楽しめるコーヒーのペアリングをご紹介します。
マリアージュ①「鑑定士の誇り アイスコーヒー」は「メゾンクロス」(用賀)のとろけるあんバターサンドで、コーヒーの余韻を楽しむ
マリアージュ①「鑑定士の誇り アイスコーヒー」は「メゾンクロス」(用賀)のとろけるあんバターサンドで、コーヒーの余韻を楽しむまず初めに紹介するカプセルは、「鑑定士の誇り アイスコーヒー」です。ブラジルを50%以上使用することで、ダークチョコレートやカカオのような苦味がありながらも、すっきりと切れが良く後味にほのかな甘みが感じられる味わいのブレンド。喫茶店のこだわった深い味わいを思い起こさせる味わいだったことからクリーム系、チーズ系、酸味がある苺が合うのではないかと思いました。このコーヒーにはない酸味を食で補えば「補完」に。逆にクリーム系のようなまろやかな味わいは「同調」に。このカプセルに合わせたのは、世田谷区・用賀の人気店である「メゾンクロス」の「和三盆餡子バター」。身体に優しいパンを作るお店として、地元はもちろん、多くのパン好きに愛されています。店主の黒須さんは栃木の名店「ペニーレイン」で修業し、その後六本木にある「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」で腕を磨かれました。むっちりしたパン生地に、クリーミーな無塩バター。それを支えるあんこは、和三盆糖を使ったあんこ。甘さ控えめで上品な味わいで、小豆本来の味が楽しめます。このミルキーで優しい味わいがコーヒーに本当に合います。イメージとしては喫茶店でクリームたっぷりなスイーツを食べたあとにコーヒーを飲む感じ。またはコーヒーゼリーにコーヒーミルクをかけて食べるイメージです。あんバターの美味しさを、きりっと口の中でリセットしてくれるような組み合わせです。 About Shop MAISON KUROSU(メゾン クロス) 世田谷区用賀4-28-20 プチモンド用賀 営業時間:10:00~18:00 定休日:日・月 Instagram:@maison_kurosu
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