ボージョレ・ヌーボー解禁、今年は「軽やかな飲み心地」から「しっかり渋み」まで味わい多様
フランス産の新酒ワイン「ボージョレ・ヌーボー」の販売が21日午前0時に解禁された。イオン東雲店(東京都江東区)で開かれたイベントには約60人が集まり、手渡された新酒で次々に乾杯した。近くに住む女性会社員(31)は「フルーティーで飲みやすくおいしい」と話した。
今年は軽やかな飲み心地のものから、しっかりと渋みを感じられるものまで味わいが多様なことが特徴という。酒類大手サントリーは今年の輸入量について、コロナ禍から外食需要が回復した昨年並みと見込んでいる。