「悲劇的な転落を…」大谷翔平、違法賭博騒動はいまだ不明瞭!? 米メディア「彼がこのスキャンダルで…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏は、違法賭博に関与した疑いがある。いまだに真相が明らかになっておらず、大谷に与える影響にも注目が集まっている。米メディア『ザコルゲートマローンニュース』のニック・シナモ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 水原氏は2021年にポーカーゲームで違法ブックメーカーのマシュー・ボイヤー氏と出会い、いくつかのスポーツでボイヤー氏と賭け始め、2023年までに400万ドル(約6億円)の借金を作り、大谷に借金返済の助けを求めたと話した。しかし、実際は大谷から窃盗をしたようだ。 大谷は何も知らなかったと主張しているが、もしもし大谷が水原氏かブックメーカーに故意に送金したのであれば、彼は違法なギャンブラーの取り立てを助けることに加担したとみなされる可能性がある。 進展が見られない状況にシナモ氏は「世代を超えた才能を持つ大谷が潔白であり、輝かしいキャリアを継続できるのであれば、球界にとっては一安心だろう。しかし、もし大谷がこのスキャンダルで何らかの有罪判決を受けた場合、我々は史上最高の野球選手の悲劇的な転落を目撃することになる」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部