自民党総裁選が告示 広島県関係の国会議員は誰を支援? 最多の9人による争い
加藤勝信 元官房長官 「国民の所得倍増を成し遂げ、改革を加速化し、新しい日本を共につくっていく」 河野太郎 デジタル大臣 「世界の形をどうする、そういう議論をこの総裁選でやらなければいけない、そういう時が来たと思う」 石破茂 元幹事長 「領海侵犯に対して警察権でしか対応できなかった。本当にそれでいいのか。私は日本を守る。そのことに全力を尽くしていく」 茂木敏充 幹事長 「防衛増税、さらには子育て支援金の保険料の追加、それぞれ1兆円は停止」 では、広島県関係の国会議員は誰を支援するのでしょうか。対応は分かれています。 林官房長官は、寺田稔 衆議院議員、石橋林太郎 衆議院議員、宮沢洋一 参議院議員、越智俊之 参議院議員の4人…。また、比例中国ブロックの 畦元将吾 衆議院議員も支援する構えです。 小泉元環境大臣は、小林史明 衆議院議員が支援しています。12日も出陣式のリハーサルをとり仕切るなど、中心的な働きをしています。 上川外務大臣は、小島敏文 衆議院議員が支援します。オウム真理教事件で死刑執行を命令したことを挙げ、「初の女性総理誕生を期待する中で、胆力のある上川氏を一番に評価する」としています。 茂木幹事長は、平口洋 衆議院議員と 新谷正義 衆議院議員が支援します。 岸田総理は、今回は特定の候補者の支持は表明していません。自民党総裁選は、今月27日に投開票が行われます。
中国放送