日本代表、シリア戦予想スタメン紹介【WB】新たな可能性!? レフティーのポジション変更はあるか?
サッカー日本代表は11日、FIFAワールドカップ26アジア2次予選でシリア代表をホームに迎える。すでにチームは最終予選進出、2次予選グループB組1位通過を決めており、目下5連勝中だ。次のステージに向けて勢いに乗る日本代表は、グループB最終戦をどのような布陣で戦うだろうか。先発メンバーを予想する。 【画像】日本代表、シリア代表戦の予想フォーメーションはこちら
WB:堂安律 生年月日:1998年6月16日(25歳) 所属クラブ:フライブルク(ドイツ) 23/24リーグ戦成績:30試合7ゴール 日本代表通算成績:49試合9ゴール フライブルクに所属する日本代表の10番は、今季尻上がりに調子を上げてきた。アジアカップ前までは今季のブンデスリーガでわずか1ゴールだったが、2月18日のフランクフルト戦でのゴールをきっかけに得点とアシストを立て続けに記録した。リーグ戦における7ゴール2アシストのうち6ゴール2アシストは、今年の2月に入ってからのものである。 また、今シーズンの堂安はクリスティアン・シュトライヒ監督のもとで右ウイングバックとしても起用されており、自身の選手としての幅を広げている。6日のミャンマー代表戦では2列目に入ったが、森保一監督もシリア代表戦で新たなオプションを見つける可能性がある。森保監督は試合前の会見でミャンマー代表戦から選手の大幅な入れ替えを示唆したが、先のゲームを前半のみで退いた堂安が続けて先発に名を連ねても不思議はない。 なお、堂安は日本代表の直近5試合における4試合で得点に直接関与している。勢いにのる10番に期待がかかる。
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