継娘はファッショニスタ! カマラ・ハリス副大統領の「子ども」を徹底調査
カマラ・ハリス副大統領は、民主党の大統領候補であると同時に、愛情深い母としての一面も魅力的な女性。夫であるダグラス・エムホフとの結婚前に子どもはいませんでしたが、結婚後、コールとエラの二人の義理の母となりました。 【写真】セレブ母娘たちのそっくり? ショット集 副大統領就任式で彼女のそばにいた二人は世間の目に留まり、特にミュウミュウの素敵なコートを着こなすエラの姿は話題に。本記事では、彼女と子どもたちに関するエピソードをご紹介します。
家庭内でのニックネームは「ママラ」
コールとエラは、ダグラスの前妻であるカースティン・エムホフとの間に生まれた子ども。カマラが<ELLE US>に寄せたエッセイによると、二人の名前は音楽家のエラ・フィッツジェラルドとジョン・コルトレーンにちなんでつけられたのだそう。 二人はカマラのことを、「ママ」と「カマラ」を組み合わせた「ママラ」と呼んでいて、その理由は「二人が『ステップマザー(継母)』という呼び方が好きではないから」だと話しています。 結婚前は、子どもたちの生活に安易に飛び込むのは良くないと考えており、慎重に関係を進めていったカマラ。初めて子どもたちに会った際には、気持ちを込めてリボンを結んだクッキー缶をプレゼントしたというエピソードも。当時について、「子どもたちには安定した環境が必要です。彼らを傷つけることは避けたかったから」と振り返っています。 そんなカマラの子育てスタイルについて、コールは<ニューヨーク・タイムズ>にこう語っています。 「両親が再婚したのは高校3年生のとき。公聴会で厳しく尋問するカマラの顔写真とともに、『門限を破った理由を、この人に説明するなんで最悪だ』と誰かがSNSに書いた投稿を覚えています。実際にそうなるかもしれない、と思ったんです」
子どもたちは「面白くて優秀」
コールもエラも私生活はあまり明かしていませんが、コールは2017年5月にコロラド大学を卒業し、ビバリーヒルズのタレント&メディアエージェンシー、ウィリアム・モリス・エンデバーでアシスタントとして働いていたそう。その後、2023年に長年の恋人と結婚し、カマラが結婚式の司会を務めました。 エラはニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザインで、アパレルとテキスタイルを専攻。自身のInstagramやウェブサイトで多くのデザインを発表しています。 「彼らは優秀で、才能溢れる面白い子どもたち。立派な大人に成長しました」とカマラはエッセイで回想。「夫に惹かれていたのはもちろんですが、子どもたちとの出会いも、私を新たな家族に導いてくれた確かな理由です」。
夫の元妻との関係も良好
カマラは、夫の元妻であるカースティンは「親愛なる友人」だと話しています。カマラが子どもたちと暮らし始めてからより親密になり、エラの水泳大会やバスケットボールの試合では二人揃って大声で応援し、エラを困らせたことも。 「私たちはうまくいきすぎているかもしれない」と冗談を言うほど関係は良好で、新しい家族の形を作っています。 エラは、「20代になり、3人との関わり方も変わってきたと思います」と、<ニューヨーク・タイムズ>にコメント。「3人はお互いに良いコミュニケーションが取れていて、まるで3人組の子育てチームのよう。とてもかっこいいですよ」と話しました。
From Oprah Daily, Translation: Tomoko Takahashi