【お腹大満足! 丼ものレシピ】 なすと鶏むね肉の照り焼き丼 ピリ辛でごはんが止まらない!
のっけることで生まれる、新たなおいしさ。フードライターの白央篤司さん、ごはん同盟のしらいのりこさんが「のっけて、食べる」楽しさを、毎日交互にレシピ付きで綴っていきます。 絶品 “のっけごはん” レシピ(全31品)の画像を一気見! きょうの当番は、白央さん。
vol.365 なすと鶏むね肉のピリ辛照り焼き丼
さて、1年間続きました「のっけて、食べる」もとうとう最終回。さみしいけれど、やりがいのある毎日でした。 ラストは、いえ「さよならの代わりに」、ナスと鶏むね肉を使ったごはんものをお届けします。 ■材料(1人分) ・なす:60g程度 ・鶏むね肉:100g ・植物油:小さじ1 ・めんつゆ(3倍濃縮):大さじ1 ・酒:大さじ1 ・塩、小麦粉:適量 ・粗びき唐辛子:少々 ・ごはん:1膳分 ■作り方 (1)なす、鶏肉はそれぞれ2センチ大程度に切る。鶏肉は全体に塩してから、小麦粉を軽くふっておく。 (2)フライパンに油をひいて中火にかけ、鶏肉を軽く炒め、なすも加えて全体を混ぜる。酒をふってフタをして1分おく。 (3)めんつゆ、粗びき唐辛子を加えて、汁気がトロッとするまで炒める。 (4)ごはんを器に盛り、(3)をのっける。あれば大葉の細切りをのせる 白央:しらいさーん、1年間お疲れさまでした! レシピやり取り、楽しかったです。 しらい:ホントに! 毎日楽しかったですねえ。Twitterでのやりとりも減るのかと思うと寂しい……。 白央:最後に、1年間おつきあいくださった読者の方々に心よりの感謝を。 しらい:これからも皆様、自由に楽しくのっけて参りましょう! おいしいもののっけ隊(隊員2名) 白央篤司(はくおう あつし) フードライター。「暮らしと食」、日本各地のローカルフードを中心に執筆する。新刊『台所をひらく 料理の「こうあるべき」から自分をほどくヒント集』(大和書房)が先日発売されたばかり。 しらいのりこ お米料理研究家。米農家出身の夫、シライジュンイチと共にごはん好きの炊飯系フードユニット「ごはん同盟」として、美味しいご飯の炊き方やお米の料理、ごはんに合うおかずなどのレシピ考案を行う。
白央篤司