創価学会の仏壇等扱う博文栄光堂に不正アクセス--クレカ2万弱、個人情報5万強流出
東西哲学書院は11月5日、創価学会の仏壇・仏具・書籍・グッズなどを扱うECサイト「博文栄光堂オンラインショップ」において、第三者による不正アクセスにより1万8394件のクレジットカード情報、5万3338人分の個人情報が漏えいした可能性があることを発表した。 漏えいの可能性がある情報 同日、該当者には電子メールでお詫びとお知らせを個別に連絡したほか、登録がないなどの場合は書状で連絡するとしている。 同社は5月29日、警視庁サイバー犯罪対策課からクレカ情報の漏えいした懸念について連絡を受け、ECサイトでのクレカ決済を停止。調査の結果、2021年4月7日~2024年5月29日の購入者のクレカ情報と、2018年5月1日~2024年5月29日に顧客情報を入力したユーザーの個人情報が漏えいし、一部のクレカ情報が不正利用された可能性があることを確認したという。