「俺自身が強くなり過ぎちまったみてぇだ」1・4東京ドームでDDT&AEWのKONOSUKE TAKESHITAが鷹木信悟を倒しNEVER王者へ!
4日、東京ドームにて新日本プロレス『JR東海 推し旅 Presents WRESTLE KINGDOM 19 in 東京ドーム』が開催。第5試合では鷹木信悟の持つNEVER無差別級王座とKONOSUKE TAKESHITAの持つAEWインターナショナル王座のダブルタイトルマッチが行われた。 DDTとAEWニ団体所属であり、現AEWインターナショナル王者のTAKESHITA。11月8日のボストン大会でお互い一騎打ちを要求したことで決まったNEVER王座戦だが、TAKESHITAが王座をこの日まで防衛したことでダブルタイトルマッチとなった。 試合が始まるとショルダータックルのぶつかり合いはTAKESHITAが制し、鷹木のエルボーも受け切り強烈なエルボーからセントーン。さらにフランケンで場外に投げ捨てるが、鷹木はケブラーダをカットして場外でのデスバレーボムで反撃する。 リングに戻ると鷹木のバックドロップとTAKESHITAのジャーマンの投げ合いとなり、エルボー合戦を制したTAKESHITAがぶっこ抜きジャーマンも鷹木はパンピングボンバーで叩き伏せ両者ダウン。 鷹木のMADE IN JAPANにTAKSHITAが雪崩式フランケンで投げ捨てワガママ。さらにブルーサンダーボムも2。 リバースフランケンの投げ合いから鷹木のヘッドバッドにTAKESHITAはワガママ、鷹木がパンピングボンバーで倒せばTAKESITAがエルボーでなぎ倒し、最後はTAKESHITAがレイジングファイヤーで突き刺し3カウント。
勝利したTAKESHITAは「鷹木信悟は強かったよ。でもよ、ここ数年のうちに自分でも信じられねぇくらい、俺自身が強くなり過ぎちまったみてぇだ。俺が日本で最も強ぇと思っていた鷹木信悟に、この東京ドームという舞台で勝っちまった。俺の元にはAEWインターナショナルのベルト、そしてNEVER無差別級のベルトが来ちまったんだよ。明日は石井智宏。今日はよ、俺はこのAEWインターナショナルのチャンピオンとしてこの舞台に立った。だから、俺の中ではこのベルト、そしてAEWを代表して来ているというプライド、それを見せたつもりだ。明日はまた違った闘い、つまりNEVER無差別級王者としての闘いを見せてやる。楽しみにしとけ」と宣言。 翌日の1・5東京ドームでは石井智宏との王座戦が決定しており、石井とTAKESHITAはベルトを挟んで睨み合った。
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