【ダービー連載】下村琴葉記者、週末東京競馬場へ出張「1週間取材頑張ります」
<ことは日記(1)> ダービーウイークが始まった。今年の3歳世代7906頭の頂点が決まる「第91回日本ダービー」(G1、芝2400メートル、26日=東京)まであと1週間。 ◇ ◇ ◇ 入社3年目の下村琴葉です! 今週末は東京競馬場へ人生初の「ダービー出張取材」に行きます! オークスの余韻も残る中、早速栗東に入って、きょう月曜朝から取材を始めます。1週間、ブッ通しで「ことは日記」を書くので、よろしくお願いします。 私が1年目の時、「日本ダービーとは」のテーマで数人のダービートレーナーを取材しました。11年オルフェーヴルで制した池江師は「人生そのもの。ホースマンが全てを懸けている」とその存在の大きさを教えてくれました。では、そんなレースでは、どんな馬が勝つのでしょうか? 21年シャフリヤールの藤原英師はこう話します。「能力、器用さ、実力、全てを持っている馬。そして当日に元気、健康であって一番のパフォーマンスを出せる状態の馬」。あとは天候や枠などの“運”も大事だと聞きます。取材で運までは分かりませんが…、各出走馬のコンディションはしっかりとお伝えできるように、取材頑張ります!