今も絶えない“パパ活トラブル”「地位や名誉がある人がリスクを気にしていて必要もないお金を払う」ケースも
■金を払ってリスク回避も「20代のイケメンでもそう」
犯罪行為になるものは論外としても、男女間の関係はお互いでクリアしなくてはならないものも多い。ましてや何かしらの事務所などを介してではなく、直接やり取りをするパパ活であればなおさらだ。また、採用コンサルタントの為国辰弥氏は、周囲の女性に対してあえてパパ活化させている男性がいることにも言及した。「あえてパパ活女子化させている世の中もあると思っている。僕の周りは基本的に経営者やインフルエンサーが多いが、一般の女の子と性行為をする時にお金が必要ないのに払ってあげたり、家を借りてあげるというケースが多くある。地位と名誉がある人は、強制わいせつ罪として言われるリスクをすごく気にしていて、あえてお金を払っている。20代のイケメンでたくさんDMが来る男の子とかでも、家を借りてあげてリスクをなくそうとしている」とリスクヘッジとして、金銭を払っているケースもあるとした。 またパパ活の現状については「キャバクラとシステムが似ている。基本的にはお金をつぎ込んでいったら、好きになってくれるかな、将来的に性行為をしてくれるかなと期待値を込めて払って、結局できる人とできない人がいる未来がある。パパ活もみんながパパ活と定義しているだけで、女の子に何か欲しいものを分け与える、いい部屋に住みたいなら部屋に住まわせているだけで、それイコール『させて』になっているケースは半分もない。好きになってほしいし自分はお金を持っている、ただ若い男の子に勝てないのでお金というチケットを使っているケースが多い」と語っていた。 (『ABEMA Prime』より)
ABEMA TIMES編集部