海外1位はフランス、国内1位は北海道!「長い休みがとれたら行ってみたい旅行先」ランキング
海外旅行
1位 フランス 2023年の国際観光客到着数(世界観光機関(UN Tourism))で1位となっているフランス。観光大国として有名なものの、日本からは直行便でも14時間前後かかるため、長い休みのときに行きたいと考える人も多いでしょう。パリだけでも見どころがたくさんあり、何日でも楽しめます。ニース、マルセイユ、リヨンなど、個性あふれる都市をゆっくり周遊できるのも、長い休みでの旅行ならではの醍醐味です。 2位 ハワイ 1年を通して過ごしやすい、常夏のハワイ。ビーチでのんびり、レストランでおいしいものを食べ、ショッピングモールで買い物、海でマリンスポーツなど、楽しみ方の選択肢が多く、長く滞在していても飽きることがありません。 3位(同率) オーストラリア 雄大な自然が広がるオーストラリア。四季は日本と逆になっており、年末年始は夏の季節です。シドニーのカウントダウン花火も有名で、年末年始の長い休みには世界各国から観光客が訪れます。 3位(同率) イタリア イタリアには首都ローマ、水の都ベネチア、ファッションの街ミラノ、街全体が世界遺産のフィレンツェなど特色ある都市が多く、長い休みには周遊を選んでも一都市滞在を選んでも満喫できるでしょう。 5位 イギリス イギリスといえば、ビッグベンで有名な国会議事堂、大英博物館やバッキンガム宮殿などのあるロンドンがまず人気ですが、日数に余裕があれば、絵本の世界そのままの田園風景が広がるコッツウォルズ、ビートルズやサッカーで有名なリバプールなど、好みに合った地域を巡ることができます。
国内旅行
1位 北海道 広い北海道への旅行では、1泊や2泊の旅行では行きたいところを回り切れないこともあります。3泊以上になれば、札幌だけでなく旭川や富良野を巡ったり、知床まで足を運んだりしても、無理のないスケジュールで楽しめます。 2位 沖縄県 美しいビーチはもちろん、国際通り、沖縄美ら海水族館、瀬長島ウミカジテラス、万座毛など有名な観光スポットの多い沖縄県。長い休みを利用すれば、そんな沖縄を存分に楽しみつくせるでしょう。石垣島など離島で長期滞在すれば、気ままな南の島暮らしも堪能できます。 3位 京都府 清水寺や平等院、上賀茂神社など神社仏閣が多い京都。古都としての魅力に加え、嵐山の渡月橋、日本三景の一つである天橋立など、美しい自然景観が楽しめるスポットが点在しているのもポイントです。長い休みには、隣接する大阪、奈良、滋賀などにもあわせて訪れたいという人も多いでしょう。 4位(同率) 鹿児島県 鹿児島県といえば、シンボルともいえる桜島の観光が人気です。東洋のガラパゴスとも呼ばれる奄美大島、神々しいまでの大自然が広がる屋久島といった離島もあり、日常から離れた生活、体験でリフレッシュができるでしょう。 4位(同率) 青森県 本州最北の青森県。長い休みを利用すれば、下北半島や津軽半島を巡り、岬を訪れて絶景を望むこともできるでしょう。奥入瀬渓流や十和田湖では、四季折々の素晴らしい自然景観が楽しめます。
長い休みで行った旅行先では「ゆっくり過ごす?」「アクティブに動く?」
滞在期間が長くなると、行動の自由度も上がります。代表的なスポットだけ巡り、あとは宿周辺でゆっくり過ごしたいという人もいれば、時間を隙間なく使ってアクティブに動き回りたいという人もいるでしょう。 そこで「長い休みで行った旅行先では、どのように過ごしたいですか?」と質問してみました。 結果は「ゆっくり過ごしたい」が61.6%、「アクティブに動き回りたい」が19.2%と、ゆっくり過ごしたい派の方が多数となりました。「どちらともいえない」も19.2%います。そのなかには、ゆっくり過ごしたい日もあるし、アクティブに動き回りたい日もある、といった人もいるかもしれません。
サライ.jp