【新年スタートダッシュ】職場の出世する人が人の記憶に残るためにやる3つのこと
どんなに仕事で成果を出しても、周りから「評価」されなければ無意味である……あなたも、自分より能力が低い人がなぜか上司から高く評価されていて、イラッとした経験があるはず。ではこのような「なぜか評価される人」の“戦略”を、あなたは知っているだろうか。新刊『雑用は上司の隣でやりなさい』は「周りに実力を“評価させる”戦略」を初めて言語化した歴史的な一冊だ。職場で「実力を適切にアピールする「見せ方」の技術」をまとめた本書は、発売直後から賛否両論を巻き起こし、「こんな本が30年前に欲しかった」「人間の深層心理を突いている」「上司サイドにも対策が必要」などと話題沸騰中である。今回はその中から「出世する人の特徴」についてお伝えする。 ● 出世する人が年始にやっていること みなさんは年始にどんな仕事をする予定があるでしょうか。「まだ考えたくない」という人もいるかもしれませんが、年始にどんな仕事をするのかどうかは実は重要です。なぜなら、「年始」は人の気持ちが新しくなるタイミングで、ポジティブになっているからです。今回は、職場の出世する人が年始にやっていることを紹介していきましょう。 ● 職場の思い出を作ろう まずは大切なお客さんがいれば、「年始のあいさつ」をするのがオススメです。年始というのは普段と違うことができる特別なタイミングなので、お菓子などを持っていってもあまり怪しいと思われづらくなります。そういった「ちょっと違う行動が普通にできるタイミング」を逃す手はありません。 次に、会社の飲み好きの先輩のために新年会を企画するのも手です。たとえば、初詣のイベントを企画するのもいいでしょう。会社の飲み好きの人は何かにかこつけて飲みたいといつも考えています。もし出かけるのが難しければ、会議室で軽く新年会のようなことをするのもいいでしょう。 新年のような特別な時に、職場で「思い出」を作ることができれば、あなたの立ち回りもグンとしやすくなります。ぜひやってみるといいでしょう。 (本記事は『雑用は上司の隣でやりなさい』に関する書き下ろし原稿です)
たこす