大谷翔平、1四球も3戦連続無安打&走塁死…ドジャース大敗でパドレス戦の今季負け越しが決定
○ パドレス 8 - 1 ドジャース ● <現地時間7月31日 ペトコ・パーク> ドジャースの大谷翔平選手(30)が7月31日(日本時間8月1日)、敵地でのパドレス戦に「1番・指名打者」でフル出場。四球出塁はあったものの3打数無安打に終わり、チームは連敗でパドレス戦の今季負け越しが決まった。 前回登板でノーヒット・ノーランを達成したパドレスの先発右腕・シースと対戦し、初回の第1打席は二ゴロ。4点を追う3回の第2打席は一死一塁の場面で四球を選んだ。二死後、3番・ラックスが右翼線を破る適時二塁打を放ち二走・アーメッドが生還。パドレス野手陣の中継プレーが乱れる間に一走・大谷も2点目を生還を狙ったが、ここはタッチアウトとなった。 6点を追う5回の第3打席は二死三塁の好機だったが二ゴロ。4番手右腕・アダムと対戦した8回の第4打席は、2球目のチェンジアップを捉えるも二直に倒れた。この日は3打数無安打、1四球の打撃結果。四球での出塁はあったものの3試合連続ノーヒットとなり、今季の打率は.309、OPSは1.028にダウンした。 ドジャースは復帰2戦目となった先発のカーショーが4回途中7失点(自責点3)と崩れ今季初黒星。打線も計3安打1得点と振るわず、今季のパドレス戦は3勝7敗となり、残り3試合を待たず2010年以来、14年ぶりとなる同戦の負け越しが決定。今季通算の貯金を「17」に減らし、同地区2位のパドレスに4.5ゲーム差に迫られた。
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