阪神vsDeNAのスタメン ともに13勝の才木浩人と東克樹の投げ合い 4番大山悠輔は東に好相性、2番牧秀悟は甲子園で今季打率5割に迫る活躍
◇プロ野球セ・リーグCSファーストステージ 阪神-DeNA(12日、甲子園球場) レギュラーシーズン2位阪神と3位DeNAのクライマックスシリーズファーストステージの初戦。今季両者の戦いは阪神が13勝11敗1分けで勝ち越し。甲子園でも5勝4敗としています。 【画像】前日会見に出席したDeNAの三浦監督と阪神の岡田監督 阪神の先発は才木浩人投手。今季13勝3敗、防御率1.83をマークしました。DeNA戦では、5月敵地での登板で9回完封勝利を飾りましたが、9月29日本拠地での登板では、6回5失点を喫しています。DeNAの先発は東克樹投手。今季13勝4敗、防御率2.16を記録しています。9月29日には才木投手と投げ合い5回2失点の内容。両者は、今季2度目のマッチアップです。 打線では阪神の4番ファーストの大山悠輔選手が東投手に対して、今季14打数6安打で打率.429、1本塁打、4打点の成績。好相性を誇ります。 一方DeNAは2番セカンドの牧秀悟選手が今季甲子園での9試合で打率.474の成績。球場別で最もハイアベレージとなっています。またDeNAは7月に加入したフォード選手をこの日1軍登録し、ベンチ入り。5日に行われたファーム日本選手権では、2打席連続のホームランを放つなど躍動を見せ、球団初のファーム日本一に導きました。 ▽両チームのスタメン 【阪神】 1(中)近本光司 2(二)中野拓夢 3(右)森下翔太 4(一)大山悠輔 5(三)佐藤輝明 6(左)前川右京 7(捕)梅野隆太郎 8(遊)木浪聖也 9(投)才木浩人 【DeNA】 1(右)梶原昂希 2(二)牧秀悟 3(左)佐野恵太 4(一)オースティン 5(三)宮崎敏郎 6(中)桑原将志 7(遊)森敬斗 8(捕)伊藤光 9(投)東克樹