【米G1・BCクラシック】デルマソトガケ 猛時計をマーク、陣営「機嫌も良く体調は万全」
デルマーの水が合うのか、デルマソトガケ(牡4=音無)が元気いっぱいだ。追い切りはダートコース単走。内ラチ沿いを回ったとはいえ終始、楽な手応えで5F59秒4と猛時計をマークした。 今季は日本テレビ盃5着でひと叩き。コースは違うが昨年2着と好走した一戦に向けて急上昇ムードを漂わせている。瀬川助手は「長めから馬の気分を損ねないよう追い切りました。こちらに到着してから体の回復が早かったし、機嫌も良く体調は万全。このまま競馬に向かえれば」と当日を見据えた。