冨安健洋が在籍! アーセナルの最新年俸ランキング2位。ちょっと高すぎる? 絶対的ではなくなったFW
2024/25シーズンのプレミアリーグが開幕した。打倒マンチェスター・シティの筆頭候補であるアーセナルは今季も充実した戦力を揃えている。そこで今回は、悲願のリーグ優勝へ向けて新たな戦いに挑むガナーズの選手たちを、年俸にスポットを当ててランキング形式で紹介する。 ※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『Capology』を参照。金額が並んだ選手の順位はサイトの表示に準拠する。情報はすべて8月20日時点。
2位:ガブリエウ・ジェズス(ブラジル代表) 生年月日:1997年4月3日 推定年俸:1608万ユーロ(約25.7億円) 昨季リーグ戦成績:27試合4ゴール5アシスト 2位には1608万ユーロ(約25.7億円)の年俸を受け取るブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがランクインした。 2022年夏にマンチェスター・シティからアーセナルに加入したジェズスは、開幕10試合で5得点3アシストとキレキレなパフォーマンスを披露。絶好調の最中での負傷離脱もあった中で、自身3シーズンぶりの2桁ゴールを達成した。 しかし、昨季は開幕から細かい負傷を繰り返すなどしてコンディションが上がらず、リーグ戦27試合で4ゴールと期待外れのシーズンとなってしまった。 今季は、一昨季の再現となるだろうか。最近ではセンターフォワードだけでなく右ウイングとして起用される試合も増えており、得点能力以外でもチームに貢献できている。絶対的な存在では無くなったが、アーセナルが悲願のリーグ優勝を達成する上でマンチェスター・シティで優勝の味を知ったジェズスの存在はチームの財産となるだろう。
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