6速MTもあり!? 新型「アウディA3」はさらにスポーティに! ガソリンターボに7速Sトロニック+マイルドハイブリッドとディーゼルをラインナップ
アグレッシブにリデザインされたフロントエンド
A3スポーツバック、A3セダンは、今回のアップグレードによりさらにダイナミックなモデルに進化している。新しい構造を特徴とするフレームレスの六角形シングルフレームは、よりフラットでワイドな形状に変更。このグリルは、フロントエンドの大きな特徴となっており、大型サイドエアインテークとともに、このコンパクトモデルのスポーティなキャラクターを強調している。 【画像】スポーティさを増した新型アウディ・A3。 新しいバンパーと特徴的なディフューザーが、スポーティなキャラクターを強調しながら、ワイド&ローのスポーティなスタイルを確立させている。メタリック仕上げの新しいボディカラーには、ディストリクトグリーン、アスカリブルー、そしてプログレッシブレッドがラインナップされている。
ドライビング機能が充実したシャープなインテリア空間
印象的に生まれ変わったエクステリアに合わせて、インテリアもこれまで以上にシャープになっている。マルチファンクションプラスを備えた3本スポークレザーステアリングホイールのほか、エアコン、アンビエントライトパッケージ、フロントセンターアームレストを標準装備。センターコンソールには、便利なカップホルダーに加え、アームレストは長さと角度が調整可能だ。Sトロニックの機能を簡単にコントロールできるコンパクトなシフターも、新デザインが採用されている。 新型アウディA3は高度なコネクテッドサービスが統合され、DAB+デジタルラジオ、10.1インチ タッチディスプレイ、アウディバーチャルコックピット、ワイヤレス充電機能を備えたスマートフォントレイが標準装備されている。 フロントのセンターコンソールに設置された2つのUSB充電ポート(タイプC)に加えて、リヤにも2つの追加ポートを標準装備。 システムで使用するアプリは、ユーザーのスマートフォンを経由することなく、車両のインフォテインメントシステムに直接インストールされ、ボイスコマンドを介して操作することも可能だ。
7速Sトロニックとマイルドハイブリッドを備えた35 TFSI
ヨーロッパでは、アウディA3の1.5リッター ガソリンエンジンを搭載した35 TFSIは、150PSの最高出力を発生し、7速Sトロニックとマイルドハイブリッドテクノロジーを備えたオートマチック仕様となっている。その後、6速MTも設定される予定だ。 また35 TDIは、150PSの最高出力と7速Sトロニックを搭載したディーゼルモデル。第2四半期には、A3スポーツバックとA3セダンのガソリンおよびディーゼル仕様が導入され、年末にはプラグインハイブリッドモデルも追加される予定とされている。