トラブルだらけの「小学生の友達付き合い」親子で気をつけたい基本マナーとは?
子供の交友関係が活発になりはじめて親子で直面した「友達付き合い」という壁。 お友達との約束が成立しないことに始まり、家庭ごとのルールの違いに悩んだり、とんでもない子が訪問してきたりと、いろんなハプニングがありました。 【続きを漫画で読む】はじめてのお友達付き合い……親子で気をつけたい基本マナーとは?
まだ人付き合い初心者の今だからこそ、人の約束の仕方や家に上がる時のマナーなど、人として当たり前のことを根気よく教えるチャンスであり、逃してはならない機会だと感じています。 最後の記事では、先輩ママたちに教えてもらったお友達付き合いのマナーをまとめてご紹介します。
・おやつの方針は要確認 ・イレギュラー発生時の対応を決めておく(例:友達が来ない、雨が降ってきたら?)
・挨拶をしっかりする ・勝手に家の中を行動しない
・時間を確認して片付けて帰る ・何かいただいたら帰宅後報告
・自転車は車の近くに停めない ・相手の親御さんが了承済みか確認
夏休み明けの最初の頃に比べて失敗談は減ったものの、何度言い聞かせても曖昧な約束をしてきたり、ちょっとしたいざこざが起きたりと、親の心はなかなか休まりません。 ですが、これから先の人生において、人間関係はどこに行ってもついてまわるもの。 世の中にはいろいろな人がいます。子供が大きくなるにつれ親のサポートやアドバイスは届かなくなっていくでしょう。 まだスタートラインに立っている今のうちに、人付き合いの土台を作っていきたいものです。 そしてつい親の経験則や感情でジャッジしそうになりますが、失敗できるのも今のうちとできるだけ広い心で見守っていけたらと思います!
【Profile】愛田あい(@ai_oekaki_mama)
7歳、5歳、2歳の3児のママ。15年務めた専門職を辞し、フリーランスとして活動中。インスタグラムではママの共感を呼ぶコンテンツをマンガで発信。Voicyパーソナリティとしても活躍中。