「今よりさらに魅力あるチームにできるように」今季J1最少得点の救世主に、東京V10番見木友哉を獲得
J1アビスパ福岡は16日、東京VからMF見木友哉(26)が完全移籍で加入すると発表した。見木はクラブを通じて「アビスパ福岡という歴史と伝統のあるクラブに加わることができて、うれしく思います。自分の力を最大限に発揮して、今よりさらに魅力あるチームにできるように頑張ります。またシーズンを通してフル稼働し、チームの目標を達成できるよう全力を尽くします」とコメントした。 ■福岡に味噌ラーメン店、金森が〝二刀流〟オープン【写真】 神奈川県出身で172センチ、67キロの見木は2019年、J2千葉でJリーグデビュー。今季はJ1に昇格した東京Vに移籍し、背番号10をつけてJ1リーグ37試合に出場して4得点を挙げた。福岡が0―1で敗れた7月20日の東京V戦では見木が決勝点をアシストした。献身的なプレーをしつつ、攻撃での状況判断にも優れる攻撃的MF。今季J1リーグ最少の33得点にとどまった福岡にとって、攻撃力の強化につながる補強と言えそうだ。 ▼▼注目選手の去就は?今オフの契約状況【一覧】▼▼
西日本新聞社