使いやすくて大人気!【日焼け止めスティック】メリットやデメリット、選び方を徹底解説!
日焼け止めスティックは持ち運びや塗り直しに便利なUVカットアイテム。今回は日焼け止めスティックのメリットや選び方を詳しく解説します! 〈画像〉編集部厳選!「日焼け止めスティックおすすめ人気ランキング15選」
日焼け止めスティックのとメリット・デメリット
日焼け止めには、肌に塗ることでUVカットができ、紫外線による肌へのダメージを抑える効果があります。 日焼け止めにはミルクやジェルなど様々なタイプがありますが、手を汚すことなく片手でサッと塗れるのがスティックタイプのメリットです。 持ち運びしやすく、メイクの上からも使えるアイテムが多くあるため、出先での塗り直しにもおすすめ。 日焼け止めは時間が経つにつれて皮脂や汗で流れたり、塗った場所を触ってしまうことで取れたりするため、紫外線防御効果を維持するためには2~3時間ごとに塗り直すことが理想です。 ただし、日焼け止めスティックのデメリットとしては、ミルクやジェルなど液体タイプの日焼け止めに比べると目元や小鼻など凸凹した部分に塗りにくい点が挙げられます。 最近ではリップスティックのように小回りがきく日焼け止めスティックもあるため、必要に応じて使い分けるとよいでしょう。
日焼け止めスティックの選び方
【真夏やレジャー時はSPF50+・PA++++を選ぶ】 日焼け止めのSPF・PA値は高ければ高いほど良いというわけではなく、数値が高いものは肌の負担になることがあるため、使用シーンや季節に適したものを選びましょう。 普段使いであれば、「SPF10~20・PA++」程度がひとつの目安です。 ただし紫外線量が増加する6月以降や真夏、炎天下でのレジャー時には国内最高値の「SPF50+・PA++++」の日焼け止めスティックを選ぶとよいでしょう。 くわえて、海やプールなど水に濡れるシーンではウォータープルーフタイプを使うと安心です。 昨年より「UV耐水性」という新しい表示も加わっているので、参考にしてみるのもおすすめ。 UV耐水性は「☆」「☆☆」の二種類があり、「☆」は40分水に浸かり、SPF値が浸かる前の50%以上維持できるもの、「☆☆」は80分水に浸かり、SPF値が浸かる前の50%以上維持できるもの、とされています。 【服を汚したくないなら透明でべたつかないスティックを選ぶ】 家では服を着る前に日焼け止めを塗ることができるため、襟や袖などを汚す心配は少ないですが、外出先では服を着たまま日焼け止めを塗ることが多いはずです。 日焼け止めはアイテムによって塗ったところが白くなるものがあるため、洋服を汚したくない場合は、透明な日焼け止めスティックを選びましょう。 また、日焼け止めスティックにはオイルのようなテクスチャーでしっとり塗りやすいタイプと、硬めのテクスチャーでべたつきにくいサラサラタイプがあります。 ベタつきにくい日焼け止めスティックを使えば、塗った直後から肌表面がサラッと仕上がるため、洋服につきにくいでしょう。 【化粧直しにはメイクの上から使えるスティックを選ぶ】 最近では、メイクの上からでも塗り直せる日焼け止めスティックが多く販売されています。 日焼け止めの塗り直しによるメイク崩れが気になる方は、メイクの上から使える日焼け止めスティックを化粧直しに使うとよいでしょう。 【トーンアップ効果の有無で選ぶ】 顔に塗れるタイプの日焼け止めスティックには、トーンアップの効果を備えるものがあります。 肌に血色感がほしい方やくすみが気になる方は、「トーンアップ」「ライトアップ」と記載のある日焼け止めスティックを選びましょう。 Edited by VOCE編集部
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