【セイコー、オリエントほか】2024年“買いの時計“総まとめ!今年最良の1本は?〈5万円以下・国産編〉
月日の流れは早いもので、2024年も残すところ2ヶ月を切った。今年も多種多様な腕時計が次から次に登場し、新作を追いきれていない方も少なくないのではないだろうか。そこでこの記事では、今年の新作時計を価格帯別にまとめて紹介。2024年“買いの1本”を探してみてほしい。 【画像】10モデルを厳選!今年発売のアンダー5万円の良質国産時計まとめ 今回のテーマは、“国産ブランドの5万円以下のモデル”。定番ブランドの人気モデルや話題作から、価格以上の仕上がりが光る個性派まで、エントリーモデルにも最適な国産ブランドの良質時計を厳選した。
セイコー 5スポーツ/SKX Sports Style TiCTAC別注モデル
1980年代に発売された“4thダイバー”をオマージュしたTiCTAC別注モデル。 カラーリングは“オレンジボーイ”の愛称で親しまれているアーカイブモデルが踏襲され、スタイリッシュなブラックベゼルとオレンジ文字盤の組み合わせに。鮮やかなコントラストが、存在感を放つモデルに仕上げられている。
オリエント/オリエントバンビーノ 38
11月7日より発売開始されたオリエントのクラシックコレクション“オリエントバンビーノ 38”の新作。 穏やかな色合いのベビーブルーとカッパーカラー文字盤で、外周に曲面を備えたボンベダイアルのフォルムやマットな塗装によって、温かみと落ち着きを兼ね備えたデザインを実現。レトロな雰囲気あふれる一作だ。
カシオ G-SHOCK GMA-S120VA/GMA-S140VA/GMA-P2100SG
ビーチリゾートをテーマにした爽やかなホワイトカラーが印象的なG-SHOCKのアナデジコンビモデル。 文字盤やインデックスパーツにはシルバーの蒸着加工が施され、白く輝くボディにアクセントを付与。バンドには環境問題にも配慮したバイオマスプラスチックが使用されている。20気圧防水性能を備えながら、価格も2万円前後のお手頃も魅力的だ。
アウトライン/2レジスタークロノ・シリーズ I TiCTAC40周年記念限定
アウトラインとTiCTACとのコラボモデルとしてリリースされ、大ヒットとなった“2レジスタークロノ・シリーズ I”のゴールド仕様のスペシャルエディション。 “JPS”の愛称が付いた伝説のクロノグラフから着想を得たデザインに、マット調の色合いのブラック文字盤。派手さを抑えたクロコ型押しのカーフベルトを採用しており、ゴールドながら大人っぽく落ち着いた雰囲気を醸す。
ここでは4モデルを取り上げたが、本記事ではそのほかのモデルも画像付きで掲載。ちょっとしたプレゼントにも最適な5万円以下の国産腕時計を幅広く紹介している。
文◎市村信太郎(編集部)