【日本代表】W杯出場王手の森保ジャパンは3月20日の最終予選・バーレーン戦から
日本サッカー協会(JFA)は16日、男女世代別代表の2025年スケジュールを発表した。 森保一監督率いるA代表は3月から活動をスタート。2026年北中米W杯のアジア最終予選のバーレーン戦(3月20日)とサウジアラビア戦(同25日、ともに埼玉)に臨む。このバーレーン戦に勝てば、8大会連続W杯出場が決まる。6月は残る最終予選のアウェー・オーストラリア戦(5日)、ホーム・インドネシア戦(10日)が控える。 7月には東アジアE―1選手権(韓国)が行われる。例年、国内組中心のチーム編成となっているが、海外でプレーする若手を試す機会になるか注目される。9~11月の国際Aマッチ期間では、出場権獲得濃厚なW杯へ向けた強化試合を計画。強豪との対戦を目指しており、アウェー開催の可能性もある。 一方、なでしこジャパンは、国際親善大会のシービリーブスカップ(米国)が25年初戦。ここでニルス・ニールセン新監督が初采配を振るう。その後は4月の国際親善試合、6月の女子アジアカップ2次予選、7月の東アジアE―1選手権(韓国)などが予定されている。
東スポWEB