ゆうちゃみ 石破茂首相のマナー違反に苦言「ちゃんとしてもらわな困るな。ギャルでも思う」
モデルのゆうちゃみ、ゆいちゃみ姉妹が4日放送のABCテレビ「正義のミカタ!お正月特別編 日本が抱えるヘビ~な2025年問題SP」に出演し、石破茂首相の外交時におけるマナー違反について指摘した。 【写真】不作法を指摘された石破首相 石破首相は昨年11月、ペルーで行われた国際会議「APEC2024」で、首相になって初めて出席したにもかかわらず、集合写真の撮影時に遅刻し不参加となった。会議場では各国首脳があいさつに回る中、石破首相だけがスマホをいじり、カナダのトルドー首相があいさつの来た際には、イスに座ったまま握手を交わすなどマナーの悪さが目立った。さらに12月27日に東京都内で講演した際には「普通の大臣の何倍もしんどい。なんせしんどい」と吐露していた。 VTRを見たゆうちゃみは「(石破首相は)代表して(国際会議に)行ってもらうので、ちゃんとしてもらわな困るな。ギャルでも思うって、相当ヤバい」とピシャリ。 番組MCの東野幸治が「俺とかほんこんさんが、ゆうちゃみの楽屋行って、俺が立って『よろしくお願いします』」と例えると出演者は大爆笑だった。 ゆいちゃみも「日本(の首相)だけスマホポチポチしたり。ゆいも(テレビ出演中にスマホの使用など)しやんのに、もうちょっとちゃんとできないのかな」と厳しく指摘した。 さらに米プロ野球・大谷翔平選手が日本の顔として世界中の人たちに称賛されていることを引き合いに出し「石破さんの方が生きてる年数は、すごい長いのに、なんで(行儀よく)できひんのかな」と首をひねった。 最後にゆうちゃみは石破首相のマナー違反に対し「人間力、心の知能指数を上げていくのは大事だな。テレビとかで『しんどい』とか言う人、初めて見たからビックリ。こっちもシンドなるし」と石破首相を反面教師と受け取ったようだった。
東スポWEB