AKB48・横山由依、めちゃイケ女子プロ、光浦への攻撃はやりすぎか?演出か?
今月をもって終了する『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で17日、「めちゃ日本女子プロレスFINAL」としてAKB48軍団との“執念のラストマッチ”が放送されたが、お笑いコンビ・オアシズの光浦靖子に対するAKB48・横山由依の攻撃が「やりすぎ」「可哀想だ」と一部ネット上で物議をかもした。番組を見る限り、最後は敵味方もなくノーサイド、まさに大団円といったムードで感動のフィナーレを迎えていたが、それほど横山の攻撃は危険なものだったのだろうか。
46歳の光浦が己の生き様を見せる、ドキュメンタリー仕立てのバラエティー
同番組はドキュメンタリー仕立てのバラエティーで、46歳の光浦が己の生き様を見せると過酷なトレーニングを積み、最後のリングに上がった。試合は時間無制限一本勝負、3対3の6人タッグマッチで、チャイナナイト光浦率いる王者『フレッシュギャルズ(終)』にAKB48軍団が挑戦する形。光浦のタッグパートナーはお笑いコンビ・おかずクラブのゆいP(ビッグマミーゆいP)と、タレントの鈴木奈々(ニドシャベリ鈴木)だ。文字通りヘビー級、体重100kgを超えるというゆいPの巨漢ぶりが際立つなか、アラフィフに達した光浦はどうしても華奢に見える。「体がぼろぼろでつらい」と弱音を吐く光浦、トレーニング風景も「トレーニングよりはリハビリ」といじられる。そんな悲壮感ただようストーリー進行のなか、光浦の母親もインタビューを受け「プロレスですからね。殺るか殺られるかでしょう」と、対決を盛り上げる。セコンドには大久保佳代子、椿鬼奴、川村エミコ、黒沢かずこら、おなじみの顔ぶれがつく。 一方のAKB48軍団は、総監督・横山由依をエースに、小田えりな、込山榛香とフレッシュな布陣。セコンドは女子プロレス・ディアナの面々だ。 試合は、例によって岡村隆史が演じる光浦びいきの悪徳レフェリー・岡村四郎の不公平すぎるレフェリングや、試合中にカレーライスを食べるなど、お笑い満載で進行する。