バスケ男子日本代表・トム・ホーバス監督、河村勇輝のNBAデビュー喜ぶ「長い間NBAにいると絶対にうまくなる」
バスケットボール男子日本代表のトム・ホーバス監督(57)が5日、東京都内で会見し「2028年ロサンゼルス五輪でベスト8に入りたい」と目標を掲げた。10月25日に、引き続き男子日本代表を指揮すると発表されていた。 パリ五輪後には、司令塔の河村勇輝(23)が米プロバスケットボール協会(NBA)グリズリーズとツーウェー契約を結んだ。10月末には日本人4人目となるNBA出場を果たし、ホーバス監督は「すごくうれしい。彼がNBAに入った時に、僕がNBAに入った時のことを思い出した。長い間NBAにいると絶対にうまくなると思う」と話した。その上で「彼が日本に来るときにすごく楽しみ。チームは絶対に強くなる」と期待を寄せた。
中日スポーツ